2014年7月29日火曜日

できるかな?lightMPD用ネットワーク

無事音が出たネットラジオですが、暫く聴いて止めちゃいました。
何故か? "mpd-0.19gitdsdrt" にバグがあって、ネットラジオに対応できないからです。

好きなんですよね、"mpd-0.19gitdsdrt" の音。ネットラジオを聴くとき、一々 microSD カードを差し替える気にならないので、ネットラジオは他の方法で聴くことにしました。

さて、ここのところ「デジファイのおと」さんでは、次々と新しい展開がありました。
新しい展開と言っても、「デジファイのおと」さんの場合、「lightMPD」という太い柱があるので、やっとの思いで身につけた知識が少しも無駄にならないのがド素人にとって有りがたく嬉しいところです。

で、また新たな展開。"digifi labo" というコーナーが始まりました。「ネットワークやLinuxについての技術情報を逐次公開」して頂けるとのこと。

第一弾は「ネットワークプレーヤ用ネットワーク」。何やら面白そう。
PC オーディオ用のネットワークに関しては、これまでも、
  1. ルーターのポートに空きがあっても、スイッチングハブをかませて、NAS やプレーヤーをつなぐ。
  2. スイッチングハブの 「筐体は金属製、EMI規格の VCCI&FCC ClassB、電源内蔵 etc」であること。 
などが、高音質化の方法論として語られてきたようです。

「デジファイのおと」さんが提唱するのは、「ルーターを使って、ネットワークプレーヤー専用のネットワークを作る」という、多分これまでにない手法。

素人があやふやな理解で書くのが小っ恥ずかしいですが、ネットワーク上のブロードキャストをルーターで切って、ネットワークプレーヤー専用の静寂な空間を誂え、そこで音楽を演奏してもらう、ということらしいです。

成る程というか、解りやすいです。パケット切っちゃえば間違いなく「環境」は静かになりますもんね。

これは試してみる以外にない。ネットで調べると幸いなことに有線ルーターは CD 1枚よりも安い製品が結構ある。自分でも取っつきやすいです。レッツ人柱。

早速、隣町にある家電量販店で、最安値のルーターを買ってきました。この時点で、「筐体は金属製、EMI規格の VCCI&FCC ClassB、電源内蔵 etc」という音が良くなる条件は完全に失念。

いざセッティング、という段階になって思い出したのですが、後の祭り。まぁ、スイッチング AC アダプターが10個もある部屋で多少の電磁波等ノイズ対策をしても焼け石に水、と自分を慰めました。

実際のところ、田舎の家電量販店では音の良くなる条件が揃ったルーターやスィッチングハブって、売ってなかったです。値段が高いんですよね〜、田舎じゃ売れないわ。

 

自分が買ったのは、ロジテックの LAN-BR/4 。最小・最安でした。千円台。
2〜3千円台でネットでも売れ筋の BUFFALO や IO DATA の製品もあったのですが、スループットが互角だったのと、置き場所を考えてこれにしました。

それに、安いだけあって機能も必要最小限なので、かえって音質にも良いかも?という思惑もありました。決して値段だけが判断基準じゃないです。エェ。

前振りが長くなっちゃいましたが、肝心のセッティングです。ド素人で出来たのでしょうか。結果から言えば出来ました。

(簡略化すると、↑こんな感じのネットワークが出来ました。)
(VoIP 告知端末というところが、僻地感満点^^;)

しかし、知識不足、うっかりミスで実はそーとーな時間が掛かりました。(^^;;;;;
つまづいた部分をまとめると、
(192.168.1.*** = 親LAN 192.168.2.*** = 子LAN とします)

  1. ルーターを親LAN に接続する際、プロバイダーの資料に従って、PPPoEで自動接続したが、これでは親LAN に接続出来なかった。正しくは固定IP で手動接続。
  2. 何故かルーターの 親LAN側 IPアドレスを、親LAN のデフォルトゲートウェイのアドレスと同じにしてしまい、この誤りになかなか気づかなかった。
  3. 子LAN の端末のIP アドレスは基本的に DHCP で自動割り振り。しかし、lightMPD は固定アドレス。固定アドレスを指定するには端末の MAC アドレスが必要。CuBox の MAC アドレスはどこ?とちよっと焦る。本体の底部にプリントされていた。
  4. 子LAN に接続された CuBox を MPoD でコントロールするためには NAT(Network Address Translation: ネットワークアドレス変換) を設定して、ルーターの親LAN 側 IP アドレスに "MPoD" 等のクライアントソフトでアクセスする必要がある。ここで「2」の誤りが効いて、ルーターの親LAN側 IPアドレスが(?_?)状態になりクライアントの設定が出来ず、大いに焦る。ダメかと思った。

と、まぁ、知ってる人から見るとアホらしいところでつまづき、脂汗をかきつつも、なんとか設定できました。(完全に寝不足)

肝心の音質なのですが、かなり良いとはいいつつも、少し細身だった音にボディ感が備わり、かつ滑らかさが増した感じがします。また、情報量が増した (?_?) かのように、小音量でも音が痩せません。音質的には良い部分のないルーターを使ったにも関わらず、予想以上の効果です。

「デジファイのおと」さんが言われるように LAN の構成が複雑なので、効果が大きいのかも。

「音楽データは絶対にルーターを通すべからず」って書いてるサイトがありますけど、こういう使い方は想定されていないのでしょうね。
【追記】
尊敬する某サイトでも↑と同趣旨のことが書かれていたらしいのですが、私が読んだのは某著名なオーディオショップのサイトです。(そしてその見解を受け入れてました)まさか尊敬する某サイトの運営者様が辺境の当サイトを訪れることは無いと思いますが・・・他サイトの批判と取れるような書き方はすべきじゃないと思いましたよ。(T_T)



【追記】
自分の場合のルーター等の具体的な設定を書いておきます。
ルーター親LAN(WAN)側
IP アドレス192.168.1.200 
サブネットマスク255.255.255.0 
デフォルトゲートウェイ192.168.1.1親LANのルーター(VoIP)のアドレス
プライマリDNS192.168.1.1 
ルーター子LAN(LAN)側
IP アドレス192.168.2.1 
サブネットマスク255.255.255.0 
CuBox
IP アドレス192.168.2.20 
サブネットマスク255.255.255.0 
デフォルトゲートウェイ192.168.2.1ルーターの子LAN側アドレス
プライマリDNS192.168.2.1
192.168.1.1
192.168.2.1 でも動作するが
192.168.1.1 が望ましい 
(NAT)
ローカルIPアドレス192.168.2.20 
パケットタイプTCP 
ポート範囲6600クライアントで操作する際のポート
調べたところポートは、23、80 、9000も登録した方が便利っぽいのですが、必要最小限の方が音に良さそう(根拠無し)なので、登録していません。 
【追記】いまはやはり不便なので、23(telnet)、80(http)、9000(Web Console) を開放しています。

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