2015年1月1日木曜日

MPoD & MPaD でアートワーク表示


 MPoD & MPaD には、アルバムアートワークを表示する機能があって、lightMPD もアートワーク表示に対応しています。

仕組みは、NAS の音楽ファイルと同じフォルダにアートワークを jpg 形式のファイルで置いておき、それを HTTP サーバを使って MPoD & MPaD に送り出すというものです。

残念ながら音楽ファイルに埋め込まれたアートワークを表示する機能は、MPoD & MPaDにはありません。

私は、1,200 枚程度のアルバムについて、アートワークを音楽ファイルに埋め込んでいるのですが、必要性がなかったことからアルバムフォルダに jpg 形式のファイルは置いていませんでした。

1,200 のフォルダに手作業で jpg ファイルを置くのはハッキリ言って無理です。(主に精神的に)そこで、音楽ファイルに埋め込んだアートワークから自動で jpg ファイルをアルバムフォルダに生成してくれるプログラムを探しました。

そして見つけたのが、「みみず工房」さんの掲示板に掲載されていたrubyのプログラムです。私と同じような必要性を感じた人がいたのですね。感謝です。

このプログラムを動かすためには、使っていない PC に Linux をインストールし、更に 「MPD」 と 「Ruby の実行環境」をインストールし、それぞれを実行する必要があります。

私の場合は、使っていない PC が手持ちになかったので、iMac にインストールしているVMware Fusion にインストールすることにしました。

使った Linux のディストリビューションは Ubuntu Studio です。
インストールは、「金子邦彦研究室」さんのこのページを参考にすれば簡単にできると思います。

MPD と関連ソフトのインストールは「とのじの迷宮」さんの記事を参考にしました。
「とのじの迷宮」さんに記載されていなかったポイントは以下のとおりです。

sysv-rc-conf」をインストール

sudo apt-get install  sysv-rc-conf

mount ポイントにリンクする

ln -s /music /lib/var/mpd/music
 ↓
ln -s /music /var/lib/mpd/music
※記載の誤り

mpd.conf の設定

#For network
bind_to_address             "localhost"

#For network
#bind_to_address             "localhost"
※クライアントを受け付けるようにする。
Ubuntu Studio の場合、Ruby の実行環境は標準でインストールされている("ruby -v" で確認出来ます)ので、後は「みみず工房」さんのプログラムを Windows(OSX) マシンのエディターで編集して「mpodjacket.rb」という名前で保存し、Linux マシンで読み込んで、設定するだけです。

ここで困ったのが、どうやってLinux マシンにこのプログラムを読み込ませるか。(^^;
結局 CD-ROM に焼いて /usr/bin に置きました。

後は、プログラムにコメントとして書かれている指示に従い設定を行います。

設定が終わったら、VMware Fusion のネットワークを NAT からブリッジに変更します。こうしないと MPoD & MPaD が認識してくれません。

これで、Linux マシンを再起動すると MPoD & MPaD にアルバムアートが表示されます。

と、ことが簡単に進めば良いのですが、NAS の音楽ファイルが入っているフォルダ(ディレクトリ)の指定ではまりました。

現在以下の設定で表示がうまくいっています。

/etc/fstabの最後の1行

 //192.168.x.y/share-2 /music cifs username=aaaa,password=bbbb,uid=root,iocharset=utf8 0 0
※share-2 = NAS の共有フォルダーの名前
※username = NAS にログインできるユーザーの名前

/etc/mpd.conf

music_directory         "/var/lib/mpd/music"

mpodjacket.rb

document_root = '/var/lib/mpd/music'
music_folder = "/music"
port = 8888

MPoD & MPaD の Connections --> Advanced --> Local Cover Art

URL     http://192.168.1.XX:8888
※注意 インストールを始める前に参照先を全て読んで下さい。二度手間が発生する可能性があるので。(^^;)

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