miniDSP DDRC-22D
2016年4月17日に「とても気になるプロダクツ」として取り上げていたminiDSPのDDRC-22D。買ってしまいました。
今から思えば円高の時に買っておけばよかったかな(^ω^;)
香港のminiDSP社に2月21日にオーダーして27日に届きました。
すぐに開封。英文マニュルと数時間格闘してなんとか28日の午前3時頃に一応設定完了。
スピーカーに無理がかからない範囲であれば、かなり自由に周波数特性を設定できるのですが、とりあえずデフォルトの広域に向かって僅かに下降する特性に。
音が出ていないはずの超低域を除くと100Hzに僅かなディップがあるだけで、綺麗に補正されています。
まだとりあえず設定ができただけですが、かなり「やってくれそう」な感じです。少なくともこの手の機器で気になる音質(特に解像度とか)の劣化は今の所感じません。
ロータリーノブがプラ製で質感が超チープだとか、パイロットランプが明るすぎるとか、電源SWが無いとか、全ての入力が24bit/96kHzに変換されてしまうとか、気になるポイントはいくつかあるのですが、値段を考えると我慢できる範囲かな、と思います。類似の製品と比較するとBEHRINGERのDEQ2496よりは値が張りますが、それ以外よりはかなり安価ですから。
しばらくは「格闘」を楽しめそうです(笑)