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3月, 2015の投稿を表示しています

動画に字幕を付ける方法

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Mac 用のフリーソフトを使って動画に字幕を付け、それを DLNA 対応の NAS にセーブして3台の液晶テレビ(PANASONIC VIERA[TH-L32C50], TOSHIBA REGZA[42Z1], HITACHI Wooo[P42-XP05]) で見られるようにする、ということをやってみました。 映像には全く関心がなかったので、このブログでは初の動画ネタです。 使ったフリーソフト Subberbian HandBrake Burn mi まず、Subberbian ですが、これが肝心要の動画に字幕を付加するソフトです。全ての QuickTime で再生出来る動画に対応しています。 字幕を付ける方法ですが、あらかじめ mi などのテキストエディタでプレーンテキスト形式の字幕を用意しておき、動画と共にその字幕を読み込んで、表示させたいタイミングを決めるというものです。 前もって全ての字幕を用意しておかなければならない(修正はできます)のと、字幕を表示するタイミングを取るのに慣れが必要ではあるのですが、本当に簡単に字幕を付けることができます。 だがしかし、本来なら Subberbian (と mi)だけで字幕の付いた動画の作成ができるはずなのですが、そうは問屋が卸してくれませんでした。(^^; どうしても、3台の液晶テレビで視聴できる動画ファイルが Subberbian だけでは作成できなかったのです。 細かなことは省略しますが、3台の液晶テレビで視聴できるようにするためには、「特定」のソフトで MPEG-2 形式の動画を作成するしなければなりませんでした。 その特定のソフトが Burn です。 さらに、自分のふっるい iMac では Subberbian で字幕付の動画を出力しようとするととんでもなく時間がかかるうえ、画質も思わしくないため、Subberbian で動画を出力するのではなく、ファイルメニューから SRT 形式 (UTF-8) で書き出し、HandBrake で元動画ととも、Subtitle タブをクリックして下の画像の様に SRT 形式の字幕を読み込んで、動画に焼き付ける必要がありました。 こうすることで、字幕のフォントや文字サイズ、位置等々を変更することはできなくなるのですが、美

The Karl Denson Trio

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お客さんの話し声が五月蠅い(^^;)録音です。 右チャンネルにお客さんの話し声ががっつり入っていて、演奏は左寄りから聞こえてきます。どんなマイクポジションで録ったんでしょう? けど、音質は良いと思います。 サックスの爺ちゃんがリーダーのトリオですね。 かなり暴力的なサックスです。(^^ https://archive.org/details/kd32006-08-31.kd32006-08-31.flac16 実は INTERNET ARCHIVE にはジャズ系の音楽があまり登録されてなくて、それもあってこの演奏を取り上げました。 http://karldenson.us/index.html http://en.wikipedia.org/wiki/Karl_Denson

Six Second Yellow

ギターの音色が気に入って取り上げたんですが、情報がありません。 ジャンルとしては Americana でしょうか? https://archive.org/details/ssy2004-07-22.flac16 まぁ、聴いてみて下さい。(汗

生歌!生音!生Live! ! 「Girls be Free!」 Special Music Video in 渋谷

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取り上げるの2回目です (^^;) Little Glee Monster のセカンドシングルから「Girls be Free!」の MV です。 前半が渋谷の街で録った生歌、中盤は CD 音源、そして終盤はライブからと歌に絶対の自信があるリトグリならではの構成。 前半の生歌では、メンバーがパスタ用のフォーク(?)や卓上の塩、工事現場のコーンなんかで出した音が使われているんですが、流石、リズム感が良いですね。 そして後半のライブ、一発録りとは思えない完成度です。 個人的には3年後くらいの彼女たちの期待しています。 握手権としての CD しか売れないご時世ですが、プロダクションとレコード会社には長い目で彼女たちを育てて欲しいな、と思います。 どこかのサイトで彼女たちを「音楽界の希望」と表現しているのを読んだことがあるのですが、全くもって同感です。

Scrapomatic

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ブルースのデュオです。(ブルースだけ演ってる訳じゃないみたいですが)ヴォーカルの声が気に入ったので取り上げることにしました。 ちょっとギターの音が歪みすぎてる箇所があるかも。(^^; ノイズもちょっと入ってます。 https://archive.org/details/scrapomatic2010-01-05.flac16 実は聴きながらこのページを書いていて歪みやノイズに気づきました。(^^; 前もって聴いていれば取り上げなかったかも。 演奏は好きなんですけどね。 https://www.facebook.com/Scrapomatic http://en.wikipedia.org/wiki/Scrapomatic

Rollin' In The Hay

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ホームページを見ると "southern badass wiskey drinkin' bluegrass"って書いてますね。 南部のつぇえウイスキーを飲んで演ってるブルーグラスって意味でしょうか。 英語弱いのでよく解りません。(^^; けど、演奏はまさにそんな感じですね。 録音は繊細感は感じませんが(曲的に必要ないですね^^;)クリアでとても聴きやすいです。 ただ、ちょっとボーカルが被ってる(こんな表現するかどうかは?ですが)感じがする箇所があります。 良い演奏なんですが、なぜか聴いてるとちょっと怖くなってきます。何故でしょう? https://archive.org/details/hay2010-04-17 http://www.rollininthehay.com/

Assembly of Dust

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Assembly of Dust ギターの音色が気に入ったので取り上げてみました。 クラシカルでメロディアスなロックといったところでしょうか。 日本では普段あまり聴かないスタイルの楽曲が多く登録されている INTERNET ARCHIVE ですが、このグループはどことなく懐かしい感じがします。 https://archive.org/details/aod2009-10-01.sbd.flac16 これまで紹介してきたグループは、日本語のサイトで紹介されているのを殆ど見たことがないのですが、 このグループは日本人の耳にも馴染みやすいのか、いくつかのサイトで取り上げられています。 http://aodust.com/

Alex Skolnick Trio

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線路は続くよどこまでも。 アレックス・スコルニック・トリオ。 若い時は”テスタメント”というバンドでスラッシュ・メタルやってたらしいですが、今はジャズ・フュージョン系の音楽演ってます。今回の音源もフュージョンかな。 フォーマットは16bit/44.1kHz 。かなり音質が良いように思います。どうでしょうか? 録音レベルは低め。ダイナミックレンジに余裕があるというか、余りまくりなんじゃないでしょうか。 マイクは、Nakamichi CM-700 。 Nakamichi ってマイクも作ってたんですね。知らなかった。惜しい会社が無くなったものです。あ、ブランドは一応残ってるのか。 (^ー^;)ゞ レコーダーはよく解りません。ネットで調べても出てこないのだ。 ま、百聞は一聴にしかず。聴いてみてください。 https://archive.org/details/ast2009-04-24.cm702.flac16 http://alexskolnick.com/ https://www.facebook.com/alexskolnick http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF

30 db

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宝探しシリーズ、まだまだ続くよ! 前々回に引き続きハイレゾ音源のご紹介。 24bit/48kHz なのでぎりぎりハイレゾですよね?(^^; バンドの名前は「30 db」 既に他のバンドに所属しているアーティスト2人が組んでアルバムをリリースしたみたいです。(2人が所属しているバンドもそのうち取り上げると思います) 音質良いな〜と思って聴いていたのですが、途中でキィーンって感じのノイズ(ハウリング?)が入ったり録音レベルが変化しているような箇所があります。(^^; それを我慢すれば演奏はなかなか聴き応えがあります。 https://archive.org/details/30db2010-05-22.matrix.flac16 アーカイブの解説を読むとファイルフォーマットは 16bit/44.1kHz なんですが、Audirvana で再生すると 24bit/48kHz と表示されるのでたぶん Audirvana が正しいと思います。ファイルサイズもでかいし。 ジャンルとしてはロックテイストをたっぷり振りかけたカントリーといったところでしょうか。よう解らん。(^^;

リトグリのソロヴォーカルガチバトル

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昨日、19:00 から Little Glee Monster の SHOWROOM で 3rd シングルにソロ曲を収録する権利をかけたライブが行われました。 SHOWROOM で得た得点と YouTubeの再生回数で優勝者が決まるがちバトルです。 YouTube にも動画がアップされました。 1. manaka - 悲しみの果て/エレファントカシマシ 2. アサヒ - ラヴ・イズ・オーヴァー/欧陽菲菲 3.芹奈 - たしかなこと/小田和正 4. かれん - Automatic/宇多田ヒカル 5. MAYU - 花火/三代目J Soul Brothers 6. 麻珠 - 秦 基博/ひまわりの約束 皆さんさすがの歌唱力。 従来のガールズ・グループとは全く次元が違います。

Charlie Hunter

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この世での一番の宝探しは、音源との出会いだ。そのなんぼか。 今回の音源探しはこの人です。 チャーリー・ハンターさん。 この人すごいです。何がすごいかというと使っている楽器。 7弦 or 8弦ギターなんですけど、普通のそれとは違います。 ギター5弦 or 4弦 + ベース3弦なんですねー。 フレットが変。(^^;) 製作が大変そうです。 アンプもギター用とベース用、2台つなぐそうです。 楽器演奏は素人なのでアレですが、演奏も結構難しいんじゃないでしょうか。 予備知識なしにライブに行くと、ベーシストがいないのにベースの音が聞こえてきて、「あれ?」ってなって、そして「へぇ〜」と感嘆の声を上げそうになるでしょうね。 しかし、音源だけ聴くとごく普通のベースとギターの演奏。 難しいとこやってるのにそう聴こえない損なチャーリーさんでした。 音質が良い音源が見つからなかったので、これでよろ。   https://archive.org/details/cht2008-02-14 http://www.charliehunter.com/ http://en.wikipedia.org/wiki/Charlie_Hunter https://www.facebook.com/charliehuntermusic

青春フォトグラフ/Girls be Free!

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5日に熱帯雨林に注文していたリトグリのセカンドシングルが届いたので聴き込み中。 (1)青春フォトグラフ[4:01]   作詞:いしわたり淳治・作曲:福原美穂,KEN for 2 SOUL MUSIC inc.,Philip Woo (2)Girls be Free![5:03]   作詞:大野由花・作曲:keiko Roads (3)So Long Good Bye [5:28]   作詞:奈緒/美緒・作曲:美緒 (4)SEASONS OF LOVE with K -Live ver- [2:50]   ※カバー曲ミュージカル/映画RENTより (5)青春フォトグラフ-instrumental-[3:59] ファーストはハイレゾをダウンロードしたので、CDシングル買ったのは宇多田さん以来。 オリジナル曲では(3)の So Long Good Bye が気に入りました。 (1)、(2)も良曲なんだけど、オサーンには若さがまぶしすぐる。 その点、 So Long Good Bye はバラードなので、まぶしさがそれほどでもありません。 明確なサビがない曲で、ヘタをすると平板に聴こえてしまいかねない難曲なのですが、歌唱力のある6人が歌い継ぐことでドラマチックな仕上がりになっています。 楽曲の提供は奈緒/美緒となっています。調べてみると CODE という姉妹デュオらしいです。クリエイターとして他のアーティストへの曲提供も積極的にしているそうな。 彼女たちの曲も聴いてみたのですが、最近苦手としている和製 R&B でした。(^^;) 仮歌も和製 R&B 調だったと予想されるのですが、リトグリは素直に歌っています。リトグリのレコーディングは本人たちの自主性が尊重されているみたいなのですが、歌い方も本人たちが決めたのなら大したものです。> 私の好み的にですが。 コーラスが難しくて久しぶりに泣いたとまなかさんが取材に答えていますが、他の曲では1人だけ聞き分けられる彼女の声が完全に他の5人と一体になって聞こえます。 コーラスはまなかさんが一番苦労したかも。 逆にメインボーカルでは一番余裕がありますね。1人だけ排気量が違う感じです。 当然他のメンバーもがんばっています。メンバーのうち何人かの歌唱で見

画竜の点睛を買う

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開封の儀。 昨年秋から買うかどうか逡巡していた USB ケーブルをついに買ってしまいました。 amazon で買った 600円程度の USB ケーブルで一応満足できる音が出ていたので、正直なところオーディオグレードのケーブルを買ってもそれほど音質が変わることはないだろうな、と思いつつも USB ケーブル以外の構成要素が金額はともあれ、それなりに音質を評価されたものなので、唯一事務用品クラスな USB ケーブルをどうにかしたいという思いもあったわけです。 それやこれやで半年以上悩んでいたのですが、ついに買ってしまいました。お酒飲んだ勢いで。(^^;) 買ったのはオヤイデ電気の ”Continental 5S”、60cm です。 自分的には清水の舞台から何度も飛び降りたレベルの買い物です。 数あるオーディオ用 USB ケーブルの中からなぜこれを選んだかというと、いつも参考にさせていただいている某有名 PC オーディオの実験なサイトで高く評価されていたから。 それと信号導体が「銀」。(^^ 至ってミーハーな理由ですが、ネットを調べても(あまり調べなかったが)信頼に足る人物(当然評論家は除くことになります^^)が高く評価している USB ケーブルって他になかったんですよね。 実のところ買うなら "Continental 5S" とは、早い段階で決めていました。 それでも今まで買わなかったのは、上で書いたように音質改善効果についてあまり期待していなかったから。 じゃなぜ、ついに買ってしまったかというと、今の USB ケーブルで音質的には満足しているものの、心理的には「とりあえず」否定できない状態にあるのですが、これを払拭することができれば自分のオーディオシステムが「心情的」に一応完成することに気づいたから。 あまり意識していなかったのですが、ハード的には本当にいじる場所がなくなります。 Continental 5S が当たりであればですが。 で、結果はどうかというと、まだエージングが全然進んでいない段階なのですが "当たり" と言って良いようです。 現段階でも「何となく」のレベルですが、低域に力強さが加わったように思えます。 それはそれは些細な変化ですが、

Steve Kimock Crazy Engine

さあ、宝探しの始まりだ!その5。 今回はそれなりにお高い機材を使用している音源を選んでみました。 結構手間がかかった。(><) https://archive.org/details/sk2009-04-18.tlm170.flac24 マイク: Neumann TLM-170 レコーダー: Sound Devices 722 一応スタジオクオリティだと思います。 ちなみにファイルのフォーマットは24bit / 96kHz 。録音もこのフォーマットでされていて、ダウンサンプリングしていません。 肝心の音質なんですが、私のシステムで聴く範囲では結構良いように思います。 観客の話し声がずっと聞こえてますが。(^^; カリカリの高解像度を期待すると肩すかしをくらうのですが、ライブの空気感が良く録れていると思います。 そして、今回の宝探しで掘り出した音源の中では、今のところ一番聴き疲れしません。 録音機材のアナログ部分がお安いとハッキリクッキリだけど、平面的になりがちなのですが、この録音はちゃんと立体感があります。 あくもでも私の再生システムでの話ですが、そんな感じです。 最後になっちゃいました (^^;) が、アーティストは "Steve Kimock Crazy Engine" 。 ギターの音色が非常に私好み。