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12月, 2020の投稿を表示しています

長年連れ添ったiTunes(ミュージック)とお別れ

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 長年iTunes(ミュージック)で音楽ファイルの管理をやっていたのですが、ダウンロードしたファイルをalac形式に変換するのが「なんだかなぁ」と思うことが多々あり、iTunesと決別して手作業でフォルダを整理することにしました。 手作業でフォルダを管理するとなると、日本人歌手があいうえお順に並んでいないのはなんとも作業効率が悪いので、手間ですがフォルダにふりがなを振ることにしました。 ついでに名前の読みがあやふやなアーティストはWikipediaで読みを確認(^^) あと、iTunesがCompilationに放り込んだアルバムも、ある程度アーティストのフォルダに移動。 これでかなり管理が楽になりました(^^)

気になるヘッドホンアンプ "Singxer SA-1"

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 中国のオーディオシーンからハイパーな特性をうたうヘッドホンアンプ(兼プリアンプ)がまた1台発売になったようです。 前後パネルの構成はTopping A90とほとんど同じですね。 Topping A90 を凌ぐような電気特性を叩き出していますが、技術的な特徴に関しては「アンプ回路にはSingxer社が独自に開発したクラスABアーキテクチャを採用しています。」と記載されているだけです。 A級アンプなのに「クラスABアーキテクチャ」なのが素人にはよくわかりません。 内部も素人目にはA90によく似ています。 ポテンションメーターがA90より大きくて立派(^^;) まだ音質についてのレビューが見つからなかったので、見つけたら追記したいと思います。

Dear My Friend

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 Spotifyで聴けるけど、アプローズの意味を込めて購入。 PTX とコラボしたタイトルチューンのDMFはもちろん素晴らしい出来だけど、個人的にはMagic Snowの再録が嬉しいかも。 隠れた?クリスマスソングの名曲です(^^) 芹奈さん、焦らずゆっくり療養してください。

逢瀬が開発予定の10万円以内の尖ったAK4499採用DAC兼HPA

これは楽しみです! 以前からyohineさんの開発する機器に共感を覚えているのですが、新たに大きな予算を必要とするオーディオ機器の更新はしないと決めているので、手に取ることはありませんでした。 しかし、ヘッドホンに移行した現在、10万円以下のHPAは魅力的すぎます!(笑) ロードマップにないプロジェクトということで世に出るのはまだ先と思いますが、その時は自分に課した禁を破る時ではなかろうか?🤣 (アナログ入力がないと厳しいですが ^^;) (追記) AKMの工場の火事で計画を進めることができるかどうか、不透明らしい(ーー;) (追記) 実現の可能性はほぼなくなったかな(^^;)

気になるヘッドホンアンプ "SMSL SP400"

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THX-AAA 888を採用したハイパーな特性を誇るヘッドホンアンプがまたひとつ発売されていますね。 SMSL SP400 音質のレビューはまだ少ないのですが、「 全てのものにシャープネスフィルターを追加したような感じ 」とか「高解像度という月並みな印象以外に音像のコントラストが高い、彩度が高い感じがする」という感想を見かけました。 「何も足さない、何も引かない」と形容される Topping A90 とは性格が随分違っていそうです。 フィードバック技術で高性能を実現した A90 が大人しく、フィードフォワード技術を使った SP400 が元気なのは偶然かな? あと、A90 の操作系が完全にアナログなのに対して、SP400 は CPU を搭載してデジタル制御していること、A90 のボリュームが安そう(^^;) な可変抵抗1個に対して、SP400 は 256ステップのリレー式でちょっとだけお高そう(笑)なところが大きな違いでしょうか。 A90 ユーザーとしては気になる存在なので、今後も情報収集したいと思います。 あ、 買って間もないのにボリュームの調子が変! というコメント見かけました。リレー式で複雑なだけに初期不良が多いのかもしれません。 (追記) 性格が随分違うと書きましたが、A90 と SP400 両方を所有している人が「 A90との違いを感じることはないと思います。 」と書いているので、どちらも忠実度が高く、違いはわずかみたいです。その「わずか」がマニアにとっては大違いなのですが(笑) (追記) しかしこれもパーツにお金がかかってる風ではないですね(笑) 特許の使用料はいかほどなのでしょう?

気になるヘッドホンアンプ "Flux FA-12"

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  ウクライナのオーディオメーカー " Flux Lab Acoustics " のヘッドホンアンプです。 A級動作、バランス回路、多分フルディスクリートでトランス電源搭載。 暖かな音色が特徴? 無骨だけど作りは悪くなさそうです。 何より $749 という価格が魅力的(^^) 送料は別途加算されるみたいですが、それでもお値打ち価格。 なんかいいなぁ(笑) ただ、注文してもウクライナから無事に届くのだろうか?そこがむちゃくちゃ心配ではあります(^^;) Features Fully balanced topology Class A JFET inputs MOSFET outputs 64-step relay volume control attenuator Premium components: Nichicon, TAKMAN, NIPPON, FUJITSU-TAKAMISAWA etc. Powerful toroidal transformer Additional information Analog inputs balanced XLR, single-ended RCA Analog outputs 4-pin balanced female XLR headphone out, TRS headphone out AMP Frequency Response 1Hz-1MHz, -3dB Output power 300Ohm: 360mW RMS per channel, 32Ohm: 2600mW RMS per channel, 50Ohm: 1700mW RMS per channel THD <0.001% IMD <0.006% SNR >110dB, unweighted Crosstalk >95dB, 20 Hz-20KHz Output Impedance 0.1Ohm Input Impedance 10kOhm (SE input), 20kOhm (BAL input) Gain 15.1dB, 23.9dB, 3.5dB Power Consumption 45W Voltage EU-230V, US-115V Wei

Toppng A90 感想の追加

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A90 に十分満足していたのですが、エリック・クラプトンのアンプラグドに収録されている "Tears In heaven" を聴いていて少し違和感を感じました。 この曲は20数年間に亘りさまざまなシステムで聴き続けてきたのですが、その中でできた自分なりのイメージと違うというか。 とても解像度が高くて今まで聞こえなかった音まで聞こえているのですが、ごりっとした音があまり聴こえてこないのです。 某巨大掲示板に 低音がすっきりとした SENNHEISER HD 660 S とは相性が悪いと書かれていたのですが、そうなのかも。 まぁ、わずかな不満なのですが。 さて、以前、A90 に対してコスパが高いと評価したのですが、製造原価は安そうです(^^;) 電子部品については詳しくないのですが、コストがかさむ電源とポテンションメーターが安そう(^^;) 電源は "MEAM WELL IMR-20-15" という製品で1個千円ちょっと。アンプモジュールは千円前後のものが数個。ポテンションメーターはカスタム品っぽいのですが、多分数百円じゃないでしょうか。実際は中国で大量購入ですからもっと安く調達できてるでしょうね。 あ、ケースはそれなりのお値段かも。 NFCA(ネストフィードバックコンポジットアンプ)という独自技術を搭載したので、Toppingとしては強気の値段設定をしてるのかも(^^;) なので、ちょっと意地悪に「コスパが高い」は「価格にみ合った」に変えたいと思います(笑) 某 F* Acou*tics のようにありふれたパーツが使われているのに、出てくる音は他のものに変えがたい魅力があって、超高額な値段にも納得してしまうという例もあるのですが、A90はそこには到達していないと思います。固有の癖が少ないとも言えますが。 それから、高出力を謳っていますが、 こちらの情報によると 高インピーダンスのヘッドホンを繋いだ時の出力は平均的みたいです。 イメージとしてはこんな出力特性。(ここまで極端ではないですが。) 数は少ないながら十分な音量が得られないというコメントを見かけたのですが、これが原因かもしれません。 逆に低インピーダンス・低効率のヘッドホンにはめっぽう強いみたいです。 SENNHEISER HD 660 S 程度であれば、ゲイン(L)で11

A90 のレビューを読んでいて気になったこと

(発売後早い段階で指摘された問題なので、今は改善されている可能性があります。) とてもしっかりした作りの A90 ですが、ボリュームの操作感に問題のある個体があるみたいです。 Audio Monkeys というサイトで指摘されていることなのですが、実際に音量が変わり始める前に少し遊びがある個体があるようです。 正しく訳せているか自信がないのですが、新しいうちは硬くて、使っているうちに緩くなるとも書かれています。 遊びの大きさには個体差があって、もちろん全く遊びのない個体もあるので、パーツの選別が割とルーズなのかも。 幸い私の個体は(今のところ)遊びは全くありません。 ところでこちらのサイト でボロクソな評価がされてます(^^;) サイトオーナーさんも「はずれ」を疑っていますが、出荷前のチェックが大らかな可能性がありますね(^^;) 単価が安い製品(Topping としては高価ですが)なので、出荷前の検品は大らかにやって、買った人からクレームがあれば交換で対応する、そんな感じなのかもしれません。その方がコストがかかりませんから。 我が家の音を聞く限り、全ての個体がどうしようもない音質だとは思えないので念の為。

SirTone 5008 2C 2.5sq 着弾!

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  DAC とヘッドホンアンプ付属の電源ケーブルが、曲げ癖が付いてラックの裏でトグロをまいているのをスッキリさせるため購入。 付属のものより一回り以上太くて「オーディオ用」感を醸し出しているのですが、太いにもかかわらず期待どおりのしなやかさ。 狭いスペースでも取り回しが楽にできます。 欲を言えば80cm のものがあれば完璧だったかも。 音質の違いは私の耳では?なのですが、少なくとも悪さは一切していない印象。 ともあれ、所期の目的が達成できて満足満足です(^^)

SirTone の電源ケーブル購入

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  中華製の DAC とヘッドホンアンプ用に SirTone の 5008 2C 2.5sq 1m を注文してみました。 目的はラックの裏をスッキリさせるためなのですが、音響用に独自開発した導体を使用しているそうなので、音質向上もほんの少しだけ期待。まぁ、お安い製品なので(^^;) 数日後に届くので、結果は後日(^^)