2014年7月9日水曜日

NAP-S1

最近、自作系PCオーディオマニアの皆さんの間で流行っているキーワードがあるようです。

 それは ”I2S”。IC間でデジタル音声データをシリアル転送するための規格だそうです。オーディオ的には例えば DAC の内部で音楽信号とクロック信号を伝送するのに使われているようです。

その規格を BeagleBone Black などの MPD で使われる小型コンピューターと DDC の間で使うことが流行っているようなのです。

何故これがハード自作派の皆さんの間で流行っているかというと、USB は音楽信号を流すにはムチャクチャ条件が悪くて、諸悪の根源であるジッターが増えまくりだからみたいです。

ちなみに DDC と DAC を繋ぐ S/PDIF もジッター的にはよろしくないそうな。
そりゃそうでしょうね、私なんか左右の信号を1本のケーブルに流して問題ないのか?なんて思ったことありますもん。混ざらないのかと。

何れにしても技術的に難しいことで、半田鏝も満足に握れない私には縁遠い話です。
しかし、思ったですよ私。USB も S/PDIF も使っていないオーディオ機器があるじゃんって。しかもラインケーブルも使っていない。
なのにちゃんとしたハイレゾなネットワークオーディオ機器。

ネットワークオーディオなので、イーサネットケーブルは使ってます。
それからスピーカーケーブルも。流石にここを無線にしたら音悪いし。

それは何かというと、SONY の「NAP-S1」。

クラフト派の皆さんがやろうとしていることを実現しているのではないでしょうか?
しかもこいつはフルデジタルアンプ。アナログ信号を扱うのは最終段のローパスフィルターのみ。デジタルオーディオの極みです。(フルデジタルの弱みは一応理解しているつもり)

前回書いたように、オーディオで良い音を得るのに、実はそれほどお金が掛かる訳じゃないのが真実。それをハイエンドな高額機器に仕立てるのがプロのお仕事。

NAP-S1 には、逆の意味でプロの「お仕事」が施されているかも。音質をそこそこに押さえることを目的とした。

その「お仕事」を見つけて取り除けば、本来音が悪くなる理由がない機器。目の覚めるよな高音質が実現するはずです。

どなたか捜してみませんが?その「お仕事」。




ネタ的に書いたんですが、電源系統なんかを弄ればかなりの高音質が実現できるんじゃないかと密かに思っています。S-Master 好きだし。

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