アナログレコードの音質改善

手持ち機材の都合で、以下のような構成でアナログレコードを聴いているのですが、TOPPING A90 を使っていた時より音が悪く感じます。



恐らくネットワークプレーヤーで AD/DA 変換が行われていることが原因ではないかと思うのですが、このままではアナログレコードを聴くのが楽しくないので、オーディオ資金は尽きているのですが(^^;)機材を追加して音質改善することにしました。


最初に考えたのがプリアンプを追加して、以下のような構成にすること。



使い勝手を考えるとこの構成がベストだと思うのですが、バランス入力を備えたプリアンプは高い(^^;) 

手の届く範囲で良さそうな製品が見つからなかったので、この構成は断念しました。

※ネットワークプレーヤーの出力がバランスなので、バランス入力が必要なのです。


結局採用したのは以下の構成。デジタルとアナログを独立させました。



結果、ぺるけ式のヘッドホンアンプが2台に増えました(笑)



今回はフォノアンプを直接つなぐので、ボリュームを付けてもらいました。

コスト面からアンバランス入力なしとしたので、先日買った変換アダプターを介してフォノアンプをつないでいます。

フォノアンプの出力が低いので十分な音量が確保できるか心配でしたが、ボリューム位置12時でちょうどよい音量になります。

ヘッドホンをいちいち差し替えないといけないのがちょっと面倒ですが、シンプルな機器構成でアナログらしい音が聴けるので、この構成にして大正解だったと思います。


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