Mac Pro (Late 2013) に中古のメモリを増設

現在使っているMac Pro (Late 2013)には16GBのメモリを積んでいる(吊るしの状態)のですが、時々メモリが足りなくなることがあるので、メモリを増設することにしました。

といっても、メモリの規格がDDR4に移行しているせいで、私のMacで使われているDDR3のメモリは、かえって値段が高止まりしている感じで、新品はとても買えないので、中古になるのですが。

Appleのサイトで調べると、使われているメモリは以下の規格のもののようです。

  • 1866 MHz DDR3 フルレングス DIMM。 異なるメモリ速度の使用はお勧めしません。
  • ECC (Error-correcting code)。
  • 4GB、8GB、または 16GB の DIMM。
  • バッファなし (UDIMM) またはレジスタあり (RDIMM)。 UDIMM と RDIMM を混在させないでください。
  • 240 ピン DIMM。
  • 1.5 または 1.35 V。

ヤフオクで探してみると、いくつか出品されていました。

32GBで8000円、64GBで20000円前後の値が付けられているのですが、どれも入札が1件もない(^^;)

調べてみると、サーバーに使われていた可能性が高いものは敬遠されているようです。
何年間も24時間酷使されたものは、誰でも避けますよね。

そこで、出品物の説明を読み、個人がデスクトップPCで使っていた可能性が高いものを探すことにしました。すると、個人がデスクトップで使っていたと思われるものが見つかりました。容量は32GBでしかも開始金額が5000円台!。

これに入札!
したのですが、どんどん値が上がる!
14000円を超えたところでギブアップ。

皆ねらってたんだな〜。

他にそれらしい出品が見当たらなかったので、個人がデスクトップPCで使っていたものは諦めました。

結局、どうみてもサーバーで使われていたものを落札(笑)

ブランドは「SK hynix」で容量は16GBx4=64GBのものです。

32GBでもよかったのですが、あまり状態がよさそうなものがなかったので、オーバースペックでちょっと高いと思いながら64GBにしました。

ちなみにお値段は20000円。

5年落ちのMacにあてがうにはちと高いかな(^^;)

1割引のクーポンとポイントを使って、実際の支払額は18167円になりました。

メモリの状態やMacに装着しての使用感は、ものが届いてから追記したいと思います。

(追記)
落札したメモリが届きました。



DELL製のサーバーで使われていたもののようです。


問題なく動作しています。

見た目も特にくたびれた感じはなく、元から付いていた4GBx4=16GBのメモリとあまり変わりません。

とりあえず今回の買い物は(今のところ)失敗ではなかったようです。

(追記)
この後最悪の悲劇が.........(T^T)/




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