一部の2020年製MacBook Pro/Airでハブ経由のUSB2.0接続に不具合

2020年に発売された13インチMacBook ProやMacBook Air(の一部)で、USBハブを介してUSB2.0デバイスに接続すると不具合が発生するみたいです。

実は私、昨年MacPro(2013)を不注意で壊してしまい、やむなくiMacを買ったのですが、Mac Proでは普通に使えていたUSBハブを介して接続したHDDが誤動作を起こして、データが全て消失するということがあったんですよね。

USBハブを交換したら、誤動作を起こしたHDDが普通に使えたので、iMacとUSBハブに相性問題があったのかな?と思っています。

今回起きている不具合は、USB-Cハブを介して接続されたUSB2.0のデバイスが、不規則なタイミングで一斉に切断され、動作も停止する、場合によってはシステムがクラッシュするというもののようです。

https://www.macrumors.com/2020/06/17/macbook-pro-usb-2-0-accessory-issues/

によると、この問題はtransparent proxiesを使っていハブで起きているらしく、terminating proxiesを使っているハブでは起きていないようです。

また、Thunderbolt 3ドッグを使えばこの問題を回避できるらしいです。(高い^^;)

日本でも人気があるAnkerがtransparent proxiesなので、この不具合に遭遇した人は結構多いもしれませんね。

私の遭遇した不具合と今回のケースは原因が異なるようですが、相性問題って厄介ですね(^^;)


このブログの人気の投稿

日本のオーディオメーカー一覧

「ミュージック」アプリでアルバムアートが削除できない

メディアサーバーの Plex, Emby, Jellyfin を試す

増え続ける iTunes のコンピレーションを減らす(Windows)

電力会社と音質