庭の蛇口(水栓)の水漏れが、中の部品(ケレップ)を交換しても止まらないので、蛇口全体を交換しました。 蛇口の交換は道具なしでもできそうではあるのですが、業者に依頼した場合の工賃を考えると、専用の工具を買ってもお釣りがくると思えたので、下の写真のような専用工具を購入しました。 「水栓取外しレンチ」というものです。 私が買ったのはカクダイ社製で密林で1,529円でした。 さすが専用工具。ほとんど力を入れなくても蛇口の取り外し、取り付けができるし、蛇口に傷がつくこともありません。 使用頻度を考えると少し高いかもしてませんが、持っていて損はしないと思います。 ついでに「散水ジョイントパイプ」というものも購入。 プラスチック製のジョイントを蛇口に取り付けるよりも値段は少し高いですが、カチッとしっかり止まる感じがいいです。 ところで、蛇口を交換する際は水漏れを防止するために根元のネジの部分に「シールテープ」というものを巻くのですが、巻き方にコツがいるので、 参考にしたホームページ をリンクしておきます。 加えて、上記のホームページで解説されていないことを1点。 いきなり蛇口にシールテープを巻いて取り付けを行うと、蛇口がきちんと垂直位置に止まらないことがあります。 なので、シールテープを巻く前に蛇口を給水パイプに取り付けてみて、ネジを何周回すことができるか、確認しておくことをお勧めします。 私はこれをやらなかったので、ネジを何周回したところがベストなのかわからず、もう1回転回せそうな中途半端な状態にせざるを得ませんでした。ご注意ください。