アリエクで GO-ZONE という、ほとんど情報がないブランドの激安カーボンホイールを買ってみました。 実は、激安中華カーボンホイールを買う気になったのは、YouTubeで Ryet というブランドのプロモーション動画を見たからなのですが、たまたま目に入ったGO-ZONEのホイールがホールレスリムで、なおかつRyetより安かったので予定を変更してしまいました。 何かを真っ直ぐ引いたり貼ったりするのが超苦手な私には、リムテープを貼らなくて良いというのはポイント高いです。 箱に穴が空いていますが中身は無事に到着。 箱にブランド名が入っていないところが零細感を醸し出しています。 発送されるまで10日、届くまでが18日。 注文を受けてから組んでいるのか?発送までやたら時間がかかりました。 蓋を開けた状態。よくあるホイールの梱包方法のようです。 完成車付属のホーイールと並べたところ。 右側が今回購入したカーボンホイール。リムハイトは30mmです。 40mmや50mm、60mmも選べるのですが、高齢貧脚初心者の私にはローハイトなリムが合っていそうな気がしたので、30mmにしました。 スポークとハブのベアリングは二択です。なので、スポークはSapim CX RayとPillar wing20からPillar wing20を、ベアリングはスチールとセラミックからスチールを選択。どちらも安い方です。 ハブに選択肢はなく、GO-ZONEオリジナルと思われるものが付いています。リアハブは50Tのスターラチェット方式です。 写真では分かりづらいですが、高級感はないものの丁寧な作りで見た目の印象はなかなか良いです。 少し前の中華激安ホイールの中には、リムを指で押すとペコペコ凹むようなものもあったみたいですが、全然そんなことはありません。 実際に使ってみた印象はというと(まだ20km程度を数回走っただけですが)特に問題は感じません。 完成車付属のアルミホイールと比べると、漕ぎ出しが軽く、すぐにスピードが乗るのですごく楽です。手に伝わる細かな振動が増えたような気もしますが、誤差の範囲で気になるほどではありません。 ハブ(特にリア)の作りが華奢だったり、フロント右側のスポークがラジアル組だったりと、強度的には不安な部分がありますが、高齢貧脚初心者の私が使う分には問題なさそうです。 博打に近い買い物...