KEF LS50 Wirelessのファームウエアがアップデートされていた
LS50 Wirelessのファームウエアアップデータが11月19日にリリースされていました。
発売から3年近くなる(日本では2016年12月発売)製品のファームウエアを今もアップデートしているKEFの姿勢はユーザーとしてありがたい限り。
今回のアップデートでは、
- サブウーファーのボリュームに関する問題の修正
- リモコンによるボリューム調整に関する問題の修正
- WiFiがソースに関わらず有効になる改良
- KEF Control app、Spotyfy Connect、DLNAでスピーカーのwake-appが可能になる改良(シリアルナンバー"LS50W13074K24L/R2G"以降に限る)
- 多くの改善とバグフィックス
等の改良が行われたようです。
使ってみた感じですが、
- (1)については、サブウーファーを使ってるのですが、特に問題を感じていなかったので、どこが改善されたのか不明。
- (2)はリモコンで音量調節しないので、改善点が不明
- (3)は、自分の環境ではアナログ再生に関係してくると思うのですが、まだ試していません。
- (4)は、結構便利かもと思ったのですが、私の持ってるのはシリアルナンバーが"LS50W13074K24L/R2G"より前なので対象外。
(4)が対象外なのは少し悲しいかな(^^;)
型番は変わらないのですが、ちょこちょことハードの改良もやってるみたいですね。KEFとしては、LS50 Wirelessを長く販売していきたいのかもしれませんね。
前にもこのブログに書いたかもしれないのですが、LS50 Wirelessを快適に使うためにはroonの利用が不可欠(音質的にはPCを接続しても良いが)なのですが、その条件さえクリアすればこの価格帯ではベストな製品のひとつだと思います。
大事につかうぞ!(笑)