青春フォトグラフ/Girls be Free!
5日に熱帯雨林に注文していたリトグリのセカンドシングルが届いたので聴き込み中。
(1)青春フォトグラフ[4:01]
作詞:いしわたり淳治・作曲:福原美穂,KEN for 2 SOUL MUSIC inc.,Philip Woo
(2)Girls be Free![5:03]
作詞:大野由花・作曲:keiko Roads
(3)So Long Good Bye [5:28]
作詞:奈緒/美緒・作曲:美緒
(4)SEASONS OF LOVE with K -Live ver- [2:50]
※カバー曲ミュージカル/映画RENTより
(5)青春フォトグラフ-instrumental-[3:59]
ファーストはハイレゾをダウンロードしたので、CDシングル買ったのは宇多田さん以来。
オリジナル曲では(3)の So Long Good Bye が気に入りました。
(1)、(2)も良曲なんだけど、オサーンには若さがまぶしすぐる。
その点、 So Long Good Bye はバラードなので、まぶしさがそれほどでもありません。
明確なサビがない曲で、ヘタをすると平板に聴こえてしまいかねない難曲なのですが、歌唱力のある6人が歌い継ぐことでドラマチックな仕上がりになっています。
楽曲の提供は奈緒/美緒となっています。調べてみると CODE という姉妹デュオらしいです。クリエイターとして他のアーティストへの曲提供も積極的にしているそうな。
彼女たちの曲も聴いてみたのですが、最近苦手としている和製 R&B でした。(^^;)
仮歌も和製 R&B 調だったと予想されるのですが、リトグリは素直に歌っています。リトグリのレコーディングは本人たちの自主性が尊重されているみたいなのですが、歌い方も本人たちが決めたのなら大したものです。> 私の好み的にですが。
コーラスが難しくて久しぶりに泣いたとまなかさんが取材に答えていますが、他の曲では1人だけ聞き分けられる彼女の声が完全に他の5人と一体になって聞こえます。
コーラスはまなかさんが一番苦労したかも。
逆にメインボーカルでは一番余裕がありますね。1人だけ排気量が違う感じです。
当然他のメンバーもがんばっています。メンバーのうち何人かの歌唱で見受けられる幼さがこの曲ではあまり目立ちません。
なので、こそばゆさを感じずにじっくりと聴くことができます。
日頃 J-pop を聴かない人にもお奨めです。
(追記)
このページを大幅に省略した内容をツイートしたらクリエイターさんがリツイートしてくれてビックリ。
和製 R&B の下りは省略してるんだけど、ちょっと申し訳ありません。(^^;)