Topping A90 使ってみました

 


早速ラックにセットしました(^^)

音の評価の前に外観についてですが、とてもしっかりしていて、大きさの割に重いです。

これくらいの重さがあると、不用意に動いてしまうこともなさそうです。

端子類はごくありふれたレベルのものが使われているようですが、それを除くとチープさは感じません。

電源、入力選択、ゲイン切り替えのスイッチはカチッとした感触。ボリュームも適度な重さを伴って滑らかに動きます。

数年前の中国製オーディオ機器というと、ブリキ缶にパーツを詰め込んだようなものが多かったのですが、急速に質感が向上していますね。

デザインも特に優れているわけではないですが、変な装飾がなく、シンプルで悪くないです。

A90 は、Topping の製品としては高額ですが、4万円台(現在ブラックフライデーで46,750円)でこのクオリティーは(音質も含めて)お買い得だと思います。

お金に余裕があれば、日本メーカーか代理店がある欧米メーカーのしっかりした製品を買った方が安心感があるし、音質も一日の長があると思いますが、コスパ優先なら中国製はアリですね。


さて、肝心の音質ですが、オーディオ的な快感は薄いものの、私的には満足です(^^)

ただ、デジタル音源の再生に限ると、必要だったかどうかは?です(^^;)

その辺の話はまた次回に。




このブログの人気の投稿

電力会社と音質

メディアサーバーの Plex, Emby, Jellyfin を試す

増え続ける iTunes のコンピレーションを減らす(Windows)

日本のオーディオメーカー一覧

Topping A90 をポチってしまった