Topping A90 が自分にとって必要だったか微妙な件
あくまでデジタル音源の再生に関しての話なのですが、 既にここで書いていた予想が当たってしまいました(笑)
ヘッドホンアンプ機能付きDAC(以下DAC)直挿しと、音がほとんど変わらない(^^;)
微妙に低域の力感が増しているかな?それから、DAC 直挿しの方が微妙に元気で、A90 をつなぐと微妙に落ち着きが感じられる、だけど微妙すぎて本当に違いがあるのか自信が持てない、そんな感じです。
DAC のヘッドホン出力のインピーダンスが高くて、HD 660S を充分鳴らせていないのではないか?という危惧を持っていたのですが、自分の耳には DAC 直挿しで十分だったようです(^^;)
以上、デジタル音源の再生に関しては、A90 導入の効果は微妙だっとというお話でした(笑)
ちなみに、アナログ音源に音には満足しています(^^)
レコードプレーヤーとフォノアンプがエントリークラスなので、オーディオ的に「高音質」って訳じゃないのですが、アナログっぽい音が出ています。多分カートリッジとフォノアンプの音が素直に出ているのでしょう。
(追記)
特性を比較すると DAC は A90 と比べて一桁劣るので、A90 と同程度の特性(例えば D90)の DAC を使えばもっと良い音が出るのかもしれません。
A90 の評価として「無色透明」、「何も足さない、何も引かない」という表現を目にするのですが、DAC のライン出力をそのまま増幅した結果が上の評価になっていて、A90 自体の実力はもっと上の可能性はあります。