DDC 買った

DDC を買ってしまいました。(^o^)
買ったのは JAVS の X-DDC-Reserve(32,800円) 。

最初は既に DDC の定番になってる M2TECH の hiFace Evo を買う気満々だったんだけど、ちょっと冷静になると 64,760 円(当社調べ)は高い。
 プアオーディオの求道者としては看過できないマイナスポイントです。負け惜しみとも言う。


それに、X-DDC-Reserve に対する hiFace Evo のアドバンテージがスペックからは余り読み取れないんですよね。

というより、 X-DDC-reserve は温度補償型水晶発振器(TCXO:Temperature Compensated crystal Oscillator)を搭載していて、これはhiFace Evoだと、Evo Clock を導入して初めて実現できる仕様。

このことが直接高音質に繫がる訳じゃないけど、X-DDC-Reserve のコストパフォーマンスの高さが光ります。筐体の作りもずっとしっかりしてるしね。

hiFace Evo の決定的なアドバンテージはイタリアブランドってところでしょうか。(^^;)
X-DDC-reserve は政治的には敵性国家の製品だけどこの際気にしない。

その他にも、hiFace Two Pro、Aura sprint USB DDC それから iFI iLink なんてのも検討したのですが、TCXO 採用で外部電源の X-DDC-Reserve が自分には魅力的に映りました。

X-DDC-Reserve で残念なのは DSD に対応していないこと。
今使っている怪しい中華 DDC が一応 DSD に対応しているから、同じ XMOS なのになぜ DSD に対応していないんでしょうね。

ただし、自分の場合、使っているフルデジタルアンプが DSD と親和性の高いパルス密度変調 (PDM)方式じゃなくてパルス幅変調 (PWM)方式なので、 DSD に拘る意味があまりないんですけどね。

実際 iMac で音楽を聴いていた時にアルバム1枚だけ DSD を買ったけど、それ以来買っていないし今後も今のフルデジタルアンプを使っている限り DSD のアルバムは買わないと思います。

なので、DSD に対応していないことは自分的には無問題。

と、まぁこんな考察を経て買っちゃったわけです。
年末年始には新しい DDC で音楽を楽しめる (^o^)と思ったのですが、なんと品切れ。
はやくこいこい DDC 。

このブログの人気の投稿

電力会社と音質

メディアサーバーの Plex, Emby, Jellyfin を試す

増え続ける iTunes のコンピレーションを減らす(Windows)

Manjaro Linux KDE Plasma に Waydroid をインストール

foobar2000 を UPnP/DLNA Renderer として使う