volumioにMinimServerをインストール(ver.2)

2年前にやった時と少し手順が違ったのでメモ。

01 ダウンロード
ダウンロードした最新版のvolumioをmicroSDカードに焼く。

02 起動
RasPiにセットして起動。


03 SSHの有効化
http://volumio.local/DEVにアクセスして、"ssh"を"ENABLE"にする。


04 Mac(PC)でファイルのダウンロード
MinimServer = http://minimserver.com/downloads/index.html
○"Linux ARM hard float"版をダウンロード

JDK = https://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
○"Linux ARM 32 Hard Floaf ABI"版をダウンロード


05 ファイルをRasPiにコピー
Samba でRasPiに接続して、ダウンロードしたファイルを"/INTERNAL" にコピー。


06 sshでvolumioにログイン
$ ssh volumio@volumio.local
password: volumio


07 プログラク格納用のディレクトリを作成。
$ mkdir java
$ mkdir minim


08 ファイルをコピーしたディレクトリに移動。
$ cd /mnt/INTERNAL/


09 "java"ディレクトリに移動する。
$ cd /home/volumio/java/

10 ファイルを解凍
$ mv jdk-8u191-linux-arm32-vfp-hflt.tar.gz /home/volumio/java/
$ $ mv MinimServer-0.8.5.2-linux-armhf.tar.gz /home/volumio/minim/


11 ファイルを解凍
$ tar -zxvf jdk-8u191-linux-arm32-vfp-hflt.tar.gz
$ tar -zxvf MinimServer-0.8.5.2-linux-armhf.tar.gz

12 javaのシンボリックリンクを作成
$ sudo ln -s /home/volumio/java/jdk1.8.0_191/jre/bin/java /usr/local/bin


13 "minim"ディレクトリに移動
$ cd /home/java/minim/


14 解凍
$ tar -zxvf MinimServer-0.8.5.2-linux-armhf.tar.gz


15 MinimServerのセットアップ
$ minimserver/bin/setup
Do you want to change these settings (y/n)?
y
Enable automatic startup for MinimServer (y/n)?
y

16 MinimServerを起動
$ minimserver/bin/startc

※後から "content directry"を変更したい場合は、
"http://volumio.local:9790/"から修正可能


17 動作確認
無事別のRasPiで再生できることを確認(^^)v


できればMPDを停止させたいのですが、現状方法が分からず.....。


(追記)
MPDを停止する方法がみつかりました(^^)

debianの「自動起動解除コマンド」を発見。
試してみます。
$ systemctl disable mpd.service

どうやらmpdは停止しているようです。

ついでに"AirPlay"の端末化を実現するサービス、"shairport-sync"も自動起動しないようにしました。

$ systemctl disable shairport-sync.service

少しは起動の高速化に貢献するかな?(笑)
●この方法では自動起動をOFFにできないようです。

"systemctl"というコマンドは今後も必要になりそうなので、基本的な使い方をメモ。

サービス起動
$ systemctl start サービス名.service

サービス停止
$ systemctl stop サービス名.service

サービス再起動
$ systemctl restrat サービス名.service

自動起動設定
$ systemctl enable サービス名.service

自動起動解除
$ systemctl disable サービス名.service

サービスの設定再読み込み
$ systemctl reload サービス名.service

サービスの状況表示
$ systemctl status サービス名.service

起動しているサービス一覧
$ systemctl list-units

なお、「サービス名.service」という設定ファイルは、/lib/systemd/system/ 配下にあるようです。





















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