foobar2000 を UPnP/DLNA Server として使う

私信のページです(^^;)

1. foobar2000 のインストールと音楽再生
2. foobar2000 を UPnP/DLNA Renderer として使う
3. foobar2000 を UPnP/DLNA Server として使う
4. foobar2000 のデザインを変更する
5. foobar2000 を BubbleUPnP Server で OpenHome に対応させる

の 5 項目で構成しています。
このページは、「3. foobar2000 を UPnP/DLNA Server として使う」です。

ここで説明するのは、foobar2000 をインストールした PC から volumio 等をインストールした R-Pi に音楽データを配信して、R-Pi で再生する方法です。



なお、選曲や再生、停止等の操作は、iPhone 等に 「UPnP/DLNA コントロールポイントアプリ」をインストールして行います。Android にも同機能のアプリがあります。



このページの説明は、
「1.」と「2.」の作業を既に終えており、
ローカルの HDD 等に保存した音楽ファイルが foobar2000 で再生できること、

及び Raspberry Pi に volumio もしくは moOde audio player がインストール済みで、音楽再生ができることを前提に書いています。

「1.」と「2.」の作業を終えた段階で、foobar2000 は既に "UPnP/DLNA Server" として機能しています。



準備
volumio(moOde audio player) と foobar2000を起動し、それぞれ音楽が再生できる状態にする。

(volumio は初期設定で "UPnP/DLNA Renderer" として機能します。
moOde audio player については、"UPnP/DLNA" に関する設定項目を "ON" にしてください。)


iPone 等への「コントロールポイント」アプリのインストール
今回は、iPad mini に App Store から "Linn Kazoo" をインストール。


Linn Kazoo の設定
1) iPad mini の "Linn Kazoo" を起動する。

2) ①の部分でレンダラー(プレーヤー)を選択。自動で選択されるが、何も選択されず歯車みたいなものが回っていたら、そこをタップ。②のようにレンダラーが表示されるのでタップして選択。

3) 左上の①をタップ。

4) 右下の "Settings" をタップ。

5) ①"foobar2000 Media Server" をタップし ②"Close" をタップ。

音楽の再生
1) "Media Library" をタップ。

2) "Albums" をタップ。

3) ①をタップで演奏が始まり②をタップで演奏状況が表示される。




(※)
Linn Kazoo を使わずに foobar2000 だけでも選曲・再生等は可能ですが、使い勝手が悪いため、使用方法は記載していません。


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