ソニーがプロ向けドローンを発表


 


公開された動画を見る限り飛行はとても安定しています。

ドローンは基本的な制御システムの特許は切れているので、後発でも優秀なシステムを作ることができるのでしょうね。

  1. ソニーのαシリーズ(フルサイズ)が搭載可能なドローンとしては最小クラス
  2. バッテリー2個搭載で不測の事態に対応
  3. 跳ね上げ式のスキッドにより360°の撮影が可能

このあたりが特徴でしょうか?

AIによる自立飛行の能力はなさそう。

プロ用とはいっても個人事業主の手に届く価格なのかどうかは気になるところ。

プロの仕事でもほとんどの場合、DJI Inspire 2 で十分なケースが多いと思うので、Inspire 2 よりあまりにも高額だとニーズは限られるかも。

SONY にはがんばって欲しいので(空撮への関心はなくなりましたが)今後の展開を注目したいと思います。

このブログの人気の投稿

日本のオーディオメーカー一覧

「ミュージック」アプリでアルバムアートが削除できない

メディアサーバーの Plex, Emby, Jellyfin を試す

増え続ける iTunes のコンピレーションを減らす(Windows)

電力会社と音質