気になるヘッドホンアンプ "Cayin iHA-6"
ちょっと派手なところはありますが、なかなか良いルックスです。←やっぱりこれ(^^;)
フルディスクリート、フルバランスのアナログヘッドホンアンプ。
これも特性は必要にして十分な値で、多分開発者の感性で音決めをしてるのではと想像します。
入力はRCAのアンバランスとXLRの2系統を備えていて、私的にポイント高し。
ヘッドホン出力も、2種類の6.35mmアンバランス(高/低インピーダンス)、XLR(3Pins)とXLR(4Pnis)のバランスと、4種類あって使い勝手が良さそうです。
内部を見ると相対的に大きなトロイダルトランスが目を引きます。
中国製の10万円以下のヘッドホンアンプというと、スイッチング電源やモールドされた小さなトランスを使ったものが多いように感じますが、個人的にはCayinのオースドックスな電源に好感を感じます。
Cayinというと、真空管アンプのイメージが強いので、ウオームでしなやかな音調かな?と思ったのですが、これはハッキリクッキリ系みたいですね。
これも、コロナが終息したら聴いてみたい1台です。