JungSon と KINKI STUDIO(中国のオーディオメーカー)

中国製のオーディオ機器といえば、Topping や S.M.S.L が販売するデスクトップオーディオ向けの製品や FiiO に代表されるポータブルオーディオ製品が日本でも有名なのですが、それらとは趣を異にするハイエンド志向な製品を見つけました。

ひとつめは、JungSon というブランド。


写真は、同社の創立20周年を記念して発売された JA-1(プリアンプ) / JA-99C(パワーアンプ) という型番のセパレートアンプ。

中国製のオーディオ機器というと、デジタル機器やD級アンプをイメージするのですが、これは物量を投入したコンベンショナルなA級のアナログアンプです。

中国でもオーディオで本物志向といえばアナログなのでしょうか?

ハイエンド志向と書きましたが、AliExpress で調べると価格はペアで251,991円。
オーディオなので安かろう音質が悪かろうでは話にならないのですが、YouYube に投稿されたレビューを見る限り音質もなかなかで、是非実物を見て聴いてみたいと思いました。


もうひとつは、KINKI STUDIO
こちらはさらにハイエンド志向です。



写真は EX-M1+ というプリメインアンプ。
重量は25kg でこちらもなかなかの物量投入。ケースや内部に使われている金属パーツの分厚さが目につきます。
オフィシャルサイトでの販売価格は2,898ドル。写真で見る限り、欧米のハイエンド機器っぽさが漂う外観ですが、音質は?
これもぜひ見て聴いてみたいです。



このブログの人気の投稿

電力会社と音質

メディアサーバーの Plex, Emby, Jellyfin を試す

増え続ける iTunes のコンピレーションを減らす(Windows)

Manjaro Linux KDE Plasma に Waydroid をインストール

foobar2000 を UPnP/DLNA Renderer として使う