Python: 変数, 算術演算子, 複合代入演算子, エスケープシーケンス, その他
Python 独習メモ
変数
変数とは、値が保管されている場所を指し示すもの。
変数名 = 値
x = 100
x = "abc"
アンパック代入
一度に複数の変数に複数の値(の補完されている場所)を代入。
x, y = "abc", 100
算術演算子
+ 足し算(加算)
- 引き算(減算)
* 掛け算(乗算)
/ 割り算(除算)※結果は少数
// 割り算の商 ※結果は整数
% 割り算の余り
** べき乗(累乗)
演算子には優先順位があり、高いものから順に処理される。同じ優先順位のものは左から処理される。
優先順位
高 **
中 *, /, %
低 +, -
文字列における算術演算子
+ 文字列の結合(文字列+文字列のとき)
x = 'abc' + 'def'
print(x)
実行結果
abcdef
* 文字列の反復(文字列*数値または数値*文字列のとき)
x = 'abc' * 2
print(x)
実行結果
abcabc
複合代入演算子
age += 1
price *= 1.5
+= 右辺の値と左辺の変数の値を足し算して変数に代入
-= 右辺の値と左辺の変数の値を引き算して変数に代入
*= 右辺の値と左辺御変数の値を掛け算して変数に代入
/= 右辺の値と左辺の変数の値を割り算して変数に代入
よく使われるエスケープシーケンス
\n 改行を表す制御文字
\\ (バックスラッシュ)
\' (シングルクオーテーション)
\" (ダブルクオーテーション)
ちなみに、Mac では"optinon + ¥"で \ が入力できる。